この公園は平成7年水無瀬川緑道整備の一環として、アゲハチョウ公園が造成されたが、以後樹木の管理が行き届かず荒廃寸前であった。実情を知った地元である天道、井上、高町の有志約30名が愛護会を結成し、維持管理活動が始まった。公園内の土地は排水が悪く土壌も花木の生育に適していなかったが、市公園課の支援も受け、土の入れ替え、花壇の造成、アゲハチョウに必要な柑橘樹木の植樹等整備が進み、地元に愛される公園になっている。

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