水無瀬川は以前、唐沢川と呼ばれていたが、上流の開拓が進み樹木が伐採され、水がほとんど無くなり今の名で呼ばれるようになった。周りの市街化が進み、昭和58年から河川改修が行われ、運動公園から井上公園まで遊歩道(ヘルスビートコース)として整備された。更に両岸には桜の木が順次植えられ、今では三百本近くの桜並木として、春には地元民を楽しませている。又同時に数箇所の河川敷が公園として整備され、市民憩いの広場として利用されている。井郷中学校前の岸辺には、平成10年PTAの努力により、庄内桜が植樹されている。

MAP