下古屋の常夜灯は旧飯田街道沿いに立っており、常夜灯や石仏が少なくなっている現在では貴重な史跡である。この常夜灯が建立されたのは、文政2年10月吉日(1819年)とあり、この頃の飯田街道は、浦野酒造の南を通る現在に近い道筋になっていると、村絵図に記されている。それ以前の1700年代には下古屋を大きく曲がっていた街道が、常夜灯が建てられた1800年代になり新道として変更したと思われ、歴史的価値が高い

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