鞍馬山弘恵寺は、本山である京都鞍馬山の別院として昭和21年4月初代住職の蓮尾弘恵師によって猿投駅の西に開山された。本尊は鞍馬寺と同じく、千手観世音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊の3尊である。現在は第2代の住職により、毎月1日と15日に諸祈願祭や先祖供養・水子供養等が営まれている。また大晦日から元旦にかけては、柴灯(さいとう)大護摩の秘法がとり行われ、東海有数の霊場として名高い。

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