御舟石は、伝えによれば、ある年洪水があり猿投の神が御舟に乗って御船川を下られた折、2柱は猿投山上にとどまり、1柱はこの地に来られた。この石は神の召された舟であるという。昭和2年三河線工事の折、御舟石が埋められそうになったためか作業員が負傷するなど事故が多発したため、そのまま原位置に保存し「御舟石」の碑を建立した。

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