神明社は、御船町込行大久手の高台にあり、古くから住民に「お神明さん」と呼ばれ、親しまれている。祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)で五穀豊穣、無病息災を祈願している。毎年7月第1日曜日を祭礼日と定め、祭礼日には大勢の住民がお詣りし、子供たちは提灯行列をつくり込行の島中(町内)を練り歩き、お祭りを盛り上げている。また明冶から大正の時代には余興として打ち囃子が催されたとされている。平成22年鳥居が新設された。


例年7月の祭礼


七度詣り


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