昭和6年9月、南満州鉄道爆破事件から満州事変が勃発し、その後、日中戦争、太平洋戦争へと戦火は拡大していった。これらの戦争に当時の猿投村より858名の方が召集され、中国大陸をはじめ北太平洋、東南アジア、インド洋等を転戦されたが234柱の方が武運つたなく散華された。この碑はこの方々の霊に対し衷心より感謝の誠を捧げ永遠に鎮まり給えと祈念するため昭和13年に建立された。平成5年コミュニティセンター建設のため、八柱神社境内の現在地に移設された。

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